このESXi自体がホストとなる仮想化を試してみた。
が、動くかどうか、使えるかどうかも判らないので、今あるPCで試してみた。
マザーボードは結構古いものだが・・・。
マザーボード :
MSI 875P Neo-FIS2R
http://www.msi-computer.co.jp/product/mb/?p=875P%20Neo-FIS2R
chipset : intel 875
Network : onboard intel PRO/1000 CT
CPU : Pentium4 2.8GHz (Northwood)
Memory : 1GB
HDD : SATA 120GB
光学 : HL-DT-ST DVDRAM GSA-4167B
この構成であっさりインストールOK。
あっさり稼働OK。
クライアントPCにCLIをインストールして、ESXiサーバにはゲストOSとしてWindows XP Proをインストール。
これに関しては、CD起動のインストール時にF6でESXiが対応しているSCSIドライバを読み込ませる必要がある。そうしないと、HDDが無いとのたまうので注意。
インストールが終わってしまえばあとはフツーに使えた。
ただ、入れてみるまで気づかなかったのだが、ESXiは基本的にはサーバーなので、そのマシンを使って作業する、という性格のものではない。
CLI入れたクライアントPCも、インストールとか操作のためだけで、あとはESXiを入れたマシンだけで何とかなるかと勘違いしていたのだが甘かった(笑)
つまり、ESXiを入れたマシンは稼働が始まってしまえば基本的にはそのマシンに接続されたモニタを見ながら作業するようなものではない、ということである。
ホストOSの存在する VMWare Server/Player/Workstation とかの運用形態のイメージとは少し異なるので注意が必要である。
よくわからないのですが、OSを複数同時起動する専用のメタOSのようなものでしょうか? そしてそれ自体はゲストOSが動き始めるとほとんど見えない縁の下にいて、何かのキーで呼び出せて、タスクスイッチをすることができ、バックグランドで動作していたゲストOS(その2)をフォアグランドに切り替えたり、シャットダウンさせてみたり。