Trendmicro SafeSync

Trendmicro がストレージサービスの SafeSync を開始した。
トレンドマイクロ オンラインストレージ SafeSync
以下はSafeSyncが容量無制限サービスではなくなったので取り消しとします。
特筆すべきは「容量無制限」が年額4,980円であること。
同様に容量無制限なものにはkeepitなどがあるが、keepitはバックアップサービスであること。その点、SafeSyncはDropboxと同じオンラインストレージであり、来年はじめには、iPhoneやAndroidからも利用できるアプリがリリースされる予定になっている。
記事的にはあちこちで書かれているので良さそうな点はあえて深くは書かないが、気になる点は以下の通りである。
1. サービス規約に関して
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サービス規約
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第1条 本サービス
1.お客様が利用できる本サービスは、本規約もしくはトレンドマイクロが用意した本サービスに関するWebページ(以下「本Webサイト」といいます)に記載されるオンラインストレージサービスとします。
2.お客様は、テキスト、ソフトウェア、写真、ビデオ、グラフィックスまたは音楽等のデータ(以下「コンテンツ」といいます)を、本サービスを構成するトレンドマイクロのシステム(以下「システム」といいます)に保管することができます。
3.お客様は、本サービスの設定情報(以下「マニュアル」といいます)に従い、本Webサイトまたはライセンス製品を通じてのみ本サービスを利用することができます。
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ということで、保管できるデータはテキスト、ソフトウェア、写真、ビデオ、グラフィックスまたは音楽等のデータとなっている。となると、実行ファイルはソフトウェア扱いしてくれるとしても、zipファイルなどはどうなるのだろうか? また、これらが拡張子単位で識別されているとするならば、マイナーなソフトウェアのデータはどうなるのか?
この辺については自分で試してみれば判ることなのだが、今はまだユーザとなっていないので保留にしておく(笑)
2. 内蔵HDDだけではなく、USB接続などのHDDやNASは対象にできるのか?
今までの例でいけば、USBのHDDなどは微妙なラインでOK/NGが分かれるところだろう。しかし、NASに関してはNGというのがほとんどである。確かにいくら容量制限なしとはいっても1台のPCの扱える容量には制限があるのだが、そこにNASまで含めてしまうと容量は一気に跳ね上がってしまいやすいからだ。
3. アップロード/ダウンロードは速いのか?
クライアントの作りも関連してくるのだが、どの程度の回線帯域が確保されるのかが興味のあるところである。
逆にいうと、あまりにも遅いと一気にダメレッテルを貼られやすいのがこの回線速度の問題だろう。
特に気になるのは、サーバが日本国内にあるのか、海外にあるのかである。それによってレスポンスは大きく変わると思われる。
だが仮に、いくらサーバが日本国内にあったとしても回線が細かったら何の意味もない。
この辺のバランスは悩ましいところだ。
4. クライアントは安定しているのか?
結構古くから存在しているソフトハウスになるので、ノウハウは蓄積されていることとは思うが、新しい分野なので安定性が見物である。
よく言われるSugarSyncの同期漏れなどの不安定さはウワサがウワサを呼んで結構致命的になってしまうので気になるところだ。
さて、このサービス、どんな風に展開されていくのだろうか。
個人的には結構注目株である。
以下のリンクからサービスに加入が可能なので是非とも詳細を確認してみて欲しい。
自分も近々申し込み予定である。
トレンドマイクロ オンラインストレージ SafeSync

2010.12.15追記========================================
このリンクを見ていただけたらわかると思うが、複数のPCにクライアントをインストールして利用できるようだ。
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2078326.aspx
で、2台目以降のPCでは、
1. バックアップ
2. 同期
3. 復元
というメニューが選べることになっている。
複数台PCを持っているからといって、別のアカウントを用意する必要は無い模様だ。これは太っ腹!というか、大丈夫なのか?(笑)
また、インストール出来るPCのOSを見てみると、XP/Vista/7の各エディションは当然なのだが、XPではMedia Centerまで対象になっている。そこまでするなら、Serverも対象にしてくれたらいいのにねぇ。
それから、バックアップなり、同期をしたSafeSyncのサーバは、ネットワークドライブとしてドライブレターを割り当てて利用できる模様。これは面白い。
現在は、USB接続ドライブやネットワークドライブが対象となるのか確認中である。

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