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SafeSync は WebDAV

SafeSync加入してみた。
なかなかおもしろい。
Windows7からネットワークドライブ(任意のドライブレターに変更可能)として接続したときに、「WebDAV」としっかり表示されている。まぁ、挙動もまんまWebDAVなのだが。
このWebDAVとしてのネットワークドライブの容量は約1.5TBと表示されている。
これは上限ではないにしても初期値として設定されていて、この容量を超えそうになったときには動的に容量UPするものなのだと想定できるのだが、実際この容量に到達するまでにどの程度の日数を要するのかが現時点では謎なので検証はまだまだ先である(笑)
このサービスはWebDAVをベースに、ツールを使って自動的にバックアップないしは同期をとる、といった具合なので、そのWebDAV部分のみを単体で利用することも可能だ。
ただ、変わっているのはフォルダを操作するがごとくドラッグアンドドロップしても、実はバックグラウンドで動いているツールの転送を待つこととなる点だ。
ちなみにみんなの気になっている転送速度だが、岡山からASAHI-NET経由でMAX6MBps程度。あまり速いとは言えないかも知れない。
ただ、今はうちにある複数台のPCから同時多発的にバックアップないしは同期しているのでどうしても遅くなりがちなのかも知れない。
この辺はプロバイダを変えてテストしてみたいところだ。
いずれにしても、まだまだ時間はかかるのだが、USBないしはNASの各々のバックアップをとっていたことからすると、このバックアップが必要なくなることから効率的にストレージを利用できるのはうれしい限りだ。
そうそう、このサービス、PCに接続されているUSBドライブやNASも対象とすることができる。
全くもって太っ腹なサービスだ。
いずれにしてもこのサービスの運用は、日々使うPCとは別にこのサービスの管理専用PCが用意できれば効率的に使えるのではないかと思う。それはやはり転送に時間がかかるからだ。
現時点ではツールを入れたPCは同期の最中は結構PCが重くなる傾向があったりするというのもその運用方法を勧める一因となっている。
今後のツールのブラッシュアップに期待したいところである。
トレンドマイクロ オンラインストレージ SafeSync

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